メンバーの一人から、次のようなうれしい便りがありました。
「先日、市内の研究会で、『近くの人と話してみましょう』という時間がありました。
いつもなら黙って待っているのですが、今回は自分から話してみたり、皆さんに話を振ってみたりして、全員の意見を聞き合うことができました。創での学びのおかげだと思いました。」
今、創では、子どもたちの考えをより広げたり深めたりするための「書く」活動や「話し合い」の効果的な方法について研究を進めています。
そして、子どもに求めることは教師自らがその力をつける努力をすることも誓っています。
「思うことは進んで発表し、友達との話し合いにつなごう!」という子どもへの指導を実現するために、教師自らがその手本になろうとしている姿が目に浮かびました。
こんな若い人の頑張る姿を見たり様子を聞いたりする時、教育の将来に光を見るようでうれしくなります。