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小学校現場で奮闘している広島の教師が、目ざす子どもの姿の実現のために「いい授業をしたい」「楽しい学校生活を提供したい」と集って学び合っています。


平成28年度のはじめに

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本会発足趣旨に賛同した会員と共に始めた「創」の活動が、早くも8年目に入りました。

多少のメンバーの入れ替わりはあったものの、ここには常に「教師としての力をつけたい」という熱い思いがたくさんあって、その姿にいつも元気をもらっています。

 

本年度(平成28年度)は、「言葉の力」を高めることをテーマとしました。

言葉の力は学力の基礎であり、人間関係づくりに欠かせない力です。「読む」「書く」「話す」「聞く」活動によって自ら勉強に取り組み、積極的に友とかかわり合いながら努力しようとする子どもの姿を目ざします。

 

それぞれの教育活動は、目指す子ども像の実現に向かって、すべてが連動しながらより有効的に作用するものでなければなりません。今回の「言葉の力」もしかりです。

研究目標「主体的に行動し、心豊かに共に伸びる子」の具体的な子どもの姿を常に念頭に置き、そこに向かうそれぞれの実践を紹介し合いながら、子どもの心に響く取り組みを目指すことを確認し合いました。

 

今回は、上記の具体的な目指す子どもの姿と具体的方法論のつながりの共通認識に、少し時間がかかりましたが、苦悩しながら準備したり議論したりする姿に勢いを感じてうれしく思いました。

 

5月例会では

内容・方法の一つ「書くこと」について考えました。

 

どの教育活動も、目指す子ども像の実現に向かうスパイラルの中に位置し、相互につながり絡み合うものであり、そのことによってより確かな力となって身につくものです。

 

今回は、学習や生活の中で感じたり考えたりしたことを書いた文を、学級通信につなぐ例を示しながら、その有効性に触れました。

 

会員の学級通信、視写学習、自主学習等の実践物を持ちよって紹介し合ったりもしました。真似してみたい友の実践に続く更なる取組を期待しています。

 

6月例会では

「つなぐ発言」の方法について演習を交えて学び合いました。発言をつないで子どもたちの思考を広げたり深めたりするのは教師の発問の質によります。内容に迫る討議を誘発して子どもの思考を段階的に高めるには、発問を絞ることが大事であるということも確認し合いました。つまり、確かな教材研究に裏付けられた発問が、「つながる発言」を生む「考える授業」の鍵となるということを理解し合えたと思います。